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公社債投信と株式投信

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投資信託を、投資対象で分けると、公社債投信と株式投信の2つがあり、それぞれ以下のような特徴があります。

公社債投信

公社債投信は、

1)国債・・・国の発行する債券
2)公社債・・・電力会社などが発行するリスクの少ない債券
3)地方債・・・地方公共団体の発行する債券
4)MMF、MRF・・・リスクの少ない短期債券

などが投資対象になっています。
公社債投信は、なるべくリスクをおさえることに配慮されたものです。株式は一切組み込まれていませんので、元本割れの心配もほとんどありません。

ただし、預貯金のように1000万円までは無条件で、元本保証されているわけではありません。

また、公社債投信は、リスクが少ないのが大きな特徴ですが、そのかわり大きなリターンは、あまり望めません。リターンはある程度少なくても、安全に運用したい方に、向いた投資信託といえます。

参考までに、外国公社債の種類を上げておきます。
債券の種類 内容 利回り 信用度
ソブリン債 外国の国債、政府発行債などで、信用度が高く、リスクが少ない
投資適格債 外国の信用度の高い社債などがメイン ○○
ハイイールド債 外国の比較的信用度が低い社債がメイン 中or高 ○or△
エマージング債 新興国の発行する債券で、リスクが高い
*信用度が高い投信ほど利回りが低くく、信用度が低い投信ほど利回りが高くなっています。

株式投信

国内外の株式を投資対象にした投資信託で、多少リスクがあっても積極的に、収益を求める方におすすめです。

株式投信は、複数の株式に分散して投資するので、通常の株取引よりもリスクは少なくなります。

しかし、株式が投資対象であることは同じですから、状況によっては価格が大きく下がることも、十分ありえます。

この株式投信には、組み込む株式の種類によって、おおまかに次の4つがあります。

1)国内型・・・日本の株式のみ
2)外国型・・・海外の株式のみ
3)インデックス型・・・日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動するもの
4)バランス型・・・世界中の株式や、株価指数などをミックスしたもの

1つ気をつけたいのは、投資信託にわずかでも株式が組み込まれていれば、種別としては株式投信になるということです。
たとえ、公社債が99%で、株式が1%の割合であっても、株式投信となります。

株式投信と思って購入したのに、実際は公社債投信とほとんど変わらない場合もありますので、注意しましょう。

ただし2009年1月からは、購入者にもわかりやすいように、投資信託の分類方法が変更になります。詳しくは、このサイトの投資信託の分類方法が2009年から見直しへをご覧ください。


・公社債投信→元本割れの心配が少ない債券に投資。ローリスク・ローリタン。
・株式投信→世界中の株式に投資。組み込む銘柄によっては、元本割れの
        可能性が高い。ハイリスク・ハイリターン。





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