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投資信託のチェックポイント

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投資信託の銘柄は現在約3000本もあり、その中から自分に合った銘柄を選ぶのは、一苦労するものです。
そこで、どんな投信を選べば良いのか、そのチェックポイントを取り上げました。

投資対象と運用方針

まず押さえておきたいのは、何に投資してどのような方法で運用されているかです。主に債券を中心に投資するローリスクタイプなのか、あるいは、株式を中心にしたハイリスクタイプなのか。

そして、債券であれ株式であれ、具体的にどんなカテゴリーにどれくらいの割合で、資金を配分するのかも、チェックしておきたいものです。

手数料(コスト)

投資信託は、専門家に運用を任せるため、いろいろな手数料が必要で、わずかな手数料の差が長期的にみると、大きな収益の差になります。

主な手数料には、次の3つがあります。
1)販売手数料(購入時のみ)・・・購入額の約1%〜3%

2)信託報酬(保有期間中)・・・純資産総額の約0.6%〜2.5%

3)信託財産留保額(売却時のみ)・・・売買代金の約0.5%

特に、信託報酬は保有している間は継続して、かかってくる手数料なので、しっかりチェックしておきましょう。できれば、1%以下の投資信託がおすすめです。

投信によっては、これ以外にも手数料が発生しますので、総額を細かく計算して、できるだけ手数料の安い投信を選びましょう。

信託期間

信託期間とは、投資信託の運用期間のことです。
長期的運用で、収益を目指すのが投信の特徴ですから、償還(満期)までは最低5年以上、できれば無期限のものがよいでしょう。

なお、投信ごとに自由に売買できない期間(クローズド期間)が違いますので、これも要チェックです。

分配金(決算日)

分配金の受取りは、決算日によって、毎月、隔月、半年、1年、無配当など様々です。
長期運用の面から見ると、償還時にまとめて分配金を受取る、無分配型が一番収益性が高くなっています。

運用成績

投信の決算期になると、必ず運用成績が報告書にまとめられて、送られてきます。他社の同じタイプの投資信託と、基準価格の変化や騰落率を比較して、条件の良いものを選ぶとよいでしょう。

ただし、運用成績はあくまで過去の実績を示すもので、将来を約束するものではありませんので。

純資産総額

純資産総額とは、投資信託の資金規模を示すもので、ある程度の純資産総額がないと、運用面で不利になります。
最低でも、数十億円〜百億円以上はほしいところです。

純資産総額が少ないと、運用コストの負担が高くなって、償還(満期)前に運用が中止される場合もあります。(これを、繰上償還といいます。)


投資信託を比較、検討するときは、上記の6項目を見比べると選びやすくなる





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