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投資信託の運用報告書

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運用報告書とは

運用報告書は、決算ごとに投資信託の運用成績がどうだったかを、投資家に報告する書類です。いわば、投資信託の通知表といえるものです。

この運用報告書によって、実際にかかった手数料も、全て把握することができます。運用報告書は郵送か、ネットから電子報告書として受取ることができます。

また、運用成績をはじめ、以下の事柄も記載されていますので、一通り目を通しておきましょう。

運用報告書のチェックポイント

1)運用成績

投資信託の基準価格や騰落率、資産の組み入れ比率など、投信が期間中にどのように変動したのか、具体的な数値がわかります。

また、今後の運用方針も記載されていますので、目論見書と違いがないかチェックしておきます。

投資信託によっては、途中で運用方針が変更になる場合もありますので、注意しましょう。

2)投信の変動の原因

過去の決算と比べて、今期はどうだったのかや、その原因について解説してあります。

3)費用明細

実際にどれくらいの手数料が発生したのか、その明細が公表されています。
通常は、1万円(1口or 1万口)あたり、いくらかかったのかが、詳細に記載されています。

例えば、
・信託報酬 ××円
  ・・・投信を運営、管理するための手数料
・売買委託手数料 ×円
  ・・・運用中に株式や債券を売買したときの手数料
・保管費用 ×円
  ・・・海外の株式を運用したときの保管、管理費用
・その他 ××円

というように、具体的に1円単位で記載されています。
上記の売買委託手数料や保管費用などは、実際に投資信託を運用しているときに発生する手数料のため、目論見書ではわかりません。

この他にも、過去の分配金の実績や株式売買比率など、運用に関わるデータも記載されています。

運用報告書は、投資信託の購入者だけでなく、一般にも公開されていますので、もし、購入を検討している投信があれば、過去の運用報告書をチェックして、購入するかどうかを決めることもできます。


投信を保有しているときは、運用報告書の運用成績や手数料明細を、細かくチェックしょう





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